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大学3年生です!初めてのブログなのですが、まずはたくさん書くことを目標に、日々の気づきを書いていければと思います!

【 オレンジデイズ 】名作ドラマ感想!

f:id:micoblo:20200211153856g:plainこちらもずいぶん昔のドラマで、見たことなかったのですが、huluに出てきたので、見て見ました!

名前は聞いたことあったのですが、内容は知らず、こんなに面白いとは...って感じでした。まだの人は是非見てください!見たことある人は感想共感してもらえると嬉しいです。


作品情報

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北川 悦吏子は、世にも奇妙な物語の『ズンドコベロンチョ』で注目を集め、『素顔のままで』や『あすなろ白書』などがヒットし、恋愛の神様と呼ばてるらしい。その後も『ビューティフルライフ』や『月に祈るピエロ』などで数々の賞を受賞している。

内容/あらすじ

北川悦吏子脚本、妻夫木聡柴咲コウ共演のラブストーリー。

大学4年生・結城櫂と聴覚を失った萩尾沙絵の恋愛を、彼らを取り巻く友人たちとの交流を交えながら、若者の姿を繊細なタッチで描いていく。

共演は成宮寛貴白石美帆瑛太小西真奈美山田優上野樹里ほか。本作では手話が大きなファクターとなる。

櫂は社会福祉心理学専攻のため手話は習得済み。沙絵はとても美しい顔だが、とても下品な手話を喋るというキャラクター。

白石美帆風吹ジュン小西真奈美も手話ができるという設定のため、妻夫木・柴咲をはじめとする5人は手話のレッスンを根気強く重ね、クランクインに臨んだ。

さらに柴咲はバイオリン、沙絵の母親役を演じる風吹はピアノのレッスンも受け劇中で腕前を披露している。

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こにでもいそうな大学4年生・結城櫂(妻夫木聡) と、病気で4年前に聴覚を失ったことにより心の扉を閉じてしまった女の子・萩尾沙絵柴咲コウ)のラブ・ストーリーを軸に展開される、大学の卒業を1年後に控えた5人の若者の青春ドラマ。

恋愛だけではなく、就職活動など、人生に向き合うシーンも多く描かれており、様々な葛藤と向き合う姿を楽しむことができます。

視聴率

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wikipediaより引用

視聴率高いですね。

2004年の視聴率ランキングでは7位にランクインしてました!

7位か、と思いましたが、ウォーターボーイズや世界の中心で愛を叫ぶなどの名作の上を行く視聴率でした。

2004年ドラマ視聴率ランキング ベスト20 | ドラマ視聴率速報・ドラマン

感想

個人的評価

 星4.5!

いろんなエピーソードがあって充実感たっぷり、名作と呼ばれるだけあるなと思った。

でも、繋ぎが雑だったり場面によってあったので。詳しくは以下!

良かったところ

いろんな展開 / エピソードがあって飽きない面白さ!

難聴という苦悩、就活の悩み、男女の別れ、上手くいくーと思ったら思っても見なかった落とし穴があったり、ヒロインと主人公だけじゃなくて、相田 翔平(成宮寛貴)と小沢 茜(白石真帆)の恋愛もまた違うキュンキュンがあっったり、、いろんな展開、エピソードがあって、毎回、次の話が気になってどんどん見てしまいました。

ヒロインの葛藤が切実、そこに向き合う主人公に感動!

難聴であるからこそ、いろんな苦悩があって、その心が伝わるシーンが何回もある。その度に結城櫂(妻夫木聡)や家族、友達が向き合って、言葉を投げる。その言葉は、難聴である人だけに通ずるものではないからこそ、重みがあって深い。

キャストが豪華!

まず萩尾紗絵柴咲コウが可愛すぎる。結城櫂(妻夫木聡)が恋する気持ちがわかる。ツンデレで、お姫様みたいなキャラが愛くるしくてたまらない。相田 翔平(成宮寛貴)も強がりで不器用だけど、小沢 茜(白石真帆)に惹かれる過程や、気持ちを伝える過程がキュンキュンする。そんな強がりで不器用なところを分かって察せることができる小沢 茜(白石真帆)良い女だなあと思った。この人もえくぼがあって、ツンデレ萩尾 沙絵(柴咲コウとはまた違った可愛さがあって良かった。

イマイチだったところ

画面を見てないと話がわからなくなる。

特にないけど、声じゃなくて手話で会話しているところが多く、字幕を見ないと会話がわからないため、料理をしていたり、シャワー浴びながらとか、何かしながらこの作品を見るのは難しい!

(まあじっくり見ろって話だけどね。)

繋ぎが雑な部分が...

ネタバレになるし細かいけど、さえが売ってしまったバイオリンを取り戻すシーンがいきなり始まったのでびっくりした。結城櫂(妻夫木聡)が相田 翔平(成宮寛貴)と矢嶋 啓太(瑛太)に一言頼むシーン欲しかったなあと思った。

最後に学び

1.自分の気持ちに正直になってちゃんと伝えること

主人公の萩尾 沙絵(柴咲コウ)はいつも素直で、思いを伝えていて、それが結城櫂(妻夫木聡)の心を掴んでいた。素直になって、気持ちを伝えることは勇気がいるけど大切。

2.自分のやりたいに正直になる

相田 翔平(成宮寛貴)がカメラマンとして自分に才能はないと感じ、別の道を探す場面があった。でもやりたい気持ちはあって最後にそれに気づく。最初はなんでもうまくいかない時って多いいし、結果が出るのって時間がかかるから、承認欲求をうまく充しながら、自分のやりたいに素直になって行動して行くことって大切だなあと感じた。

 

是非皆さんも暇だったら見てみると面白いと思います!

今ならhuluで配信されてますよー!(2020年2月11日現在)